シャツで一番大事なところ

その昔、とてもお気に入りだったシャツが
アパルトモン ドゥーズィエムクラスのもの。
体をふんわり包むビッグサイズの白いシャツで、一番のポイントは襟にワイヤーが入っていたこと。
顔まわりをキリッとしたムードに仕上げてくれるシャツでした。

たくさん愛用して、うんと使ったので
手放してしまったけれど、シャツ好きを加速させてくれた一枚でした。


このシャツが教えてくれたのは、「襟の重要さ」。
襟にはトレンドが出るし、第一印象にも直結します。

かっこいいのか、ヘルシーなのか、
凛としているのか、優しげなのか。

だから「襟」を一番よく見ているかもしれません。

最近はバンドカラーやスタンドカラーのものを多く見かけるようになりました。最初着たとき私も「え!?全く似合わない・・」と
唖然としてしまいました。
首が細く、マッチ棒のように「顔と首のバランスが悪い」私にとって、襟がないシャツは鬼門だったかも。

でも、体が覚えるまでしつこく着る(笑)。

そうすると、襟がなくても、襟で遊べるように、着崩せるようになります。
絶対に誰でも似合うようになるんです。
不思議なんです、シャツって。



Shirts and Shirts

シャツが好き。毎日シャツが着たい ファッションエディターの365日。

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